出会いと別れ
ユーリとトーニャ
ユーリが
グロムイコ家に養子になってから
二人はずっと一緒でした。
しかし、ユーリが従軍医として
戦地に出ている間
トーニャはモスクワ
ユーリは戦地でした。
戦争が終わって二人は一緒に
なりますが
共産化されたモスクワで
生活しずらくなって
ベリキノに疎開
そこで、ユーリがパルチザンに
誘拐され、以後ユーリと
グロムイコ家は別れてしまいます。
トーニャはユーリの
バラライカを同じ町に住む
ラーラに託して一家は去ります。
ユーリとラーラ
ユーリが従軍医として
戦地にきているときに
ラーラは赤軍兵士のパーシャを
追って従軍看護婦になって
戦地に行きます。
そして二人は
戦地で傷病兵の看護をします。
戦争が終わると
二人はそれぞれの
故郷に戻りますが
ユーリが疎開先ベリキノで偶然に
図書館で再会します。
その後ユーリはパルチザンに
連れ去られ
ベリキノに戻った時
グロムイコ家はいなくて
ラーラとユーリは再会します。
そして
ラーラの家で暮らすのですが
ラーラの夫パーシャの敵がラーラをも
追っていることを告げる
コマロフスキー
の助言を聞かず
ユーリとラーラは雪の中に埋もれた
屋敷に移住するのでした。
さらに追手が迫る中
コマロフスキーは家族の救出に
馬橇を出します
定員オーバーのためユーリは残るが
その時バラライカがユーリの手から
ラーラに託されます。
結末は見てのお楽しみ。
ベルキノはモスクワの郊外
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