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関ヶ原といえば
天下分け目の古戦場として有名
大河ドラマのどうする家康
にも出てくるはず
映画「関ヶ原」は今から6年前
2017年に公開
キャスト
この映画には
よく知られた俳優が多数登場する
岡田准一:石田三成役。
「どうする家康」では信長役
有村架純:三成の愛妾となる初芽役。
この映画は
有村にとっては初めての時代劇だが
「どうする家康」では家康の妻を演じている。
役所広司:徳川家康役。
褌を女たちに変えさせるシーンがあり
太鼓腹を露出するが
狸親父と言われた
家康のイメージが伝わる。
平岳大:島左近役。
父は平幹次郎、母は佐久間良子。
遠藤健一:豊臣秀吉役。
老人の秀吉役で
最初気づかなかったが
猿というニックネームの秀吉には
らっきょというニックネームを持っていた
遠藤憲一は
はまり役にも思える。
東出正大:小早川秀秋役。
西軍に組していたが後半
東軍に寝返ったため、
三成の盟友であった
大谷刑部の軍もガタガタになり
大谷刑部も
自害する羽目に。
キムラ緑子:北政所役。
NHKドラマ「半分、青い」に出演。
最初の処刑場のシーン
秀吉の義理の息子
関白秀次の
妻妾や侍女たち20名の中に
初芽もいたが
隠し持った刃物で刑司に逆らうも
とらえられてしまう。
三成は初芽を生かして
自分の配下とする。
関白秀次は
謀反の嫌疑をかけられていたが、
戦場で自害する。
そしてその妻妾や侍女たちも
同罪として葬り去れるのだった。
この映画を観るまでは
小早川秀秋の寝返りが
家康の陣からの
大砲や鉄砲の
脅しによってもたらせられた
と思っていたが
この映画では
形成を観て西軍不利と判断した
小早川の家来たちが、
殿を押さえつけて
東軍に加担したように
描かれている。
司馬遼太郎の
原作「関ヶ原」では
そのように記述されたのであろう。
敗軍の将石田三成の最後も
逃げ延びる途中
名も知れぬ
村人の手にかかって死んだように
おもっていたが、
かくまってくれた村人に
迷惑が掛からぬように
追手の手に墜ちて
東軍の陣内において
処刑されたように描かれている。
映画はあくまでも
事実をもとにしたフィクションである
からして歴史的事実との間に
いくつかの相違はあるであろう。
映画を観て歴史に目覚め、
歴史を研究するようになれば
先祖たちも喜ぶであろう。
参考リンク
映画「関ヶ原」を
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